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2009年1月作成。
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19週


神龍島一行は変装して小宝を生け捕りにしようと企むが、小宝にはバレており、逆に利用されてしまう。結果、蘇せん、阿珂、方怡、剣屏、曽柔、双児の六人の女が、小宝と共に麗春院で同衾することになった。
小宝を捜しに麗春院へやって来た天地会の面々は小宝が布団の中で、彼女達と戯れているのを見て、慌てふためくのだった。

六人の女達は、よくケンカをしひどい時はベッドを壊してしまうこともあった。小宝は、満悦だったが、阿珂だけは、死んでも小宝に屈しない姿勢を貫き、また曽柔は小宝に、人民を威圧するなと罵る。傷ついた小宝は阿珂を鄭克爽と共に台湾へ返させ、方怡と蘇せんをも解放した。残った双児と剣屏だけが、小宝を慰めるのだった。

皇帝から都に戻るよう命じられた小宝は、曽柔を庄家の幽霊屋敷へ送っている途中で、帰家の三人に出会う。天地会は、帰鐘が呉三桂の肩を持って話すのが気に入らず、ケンカをし始めた…。


20週


小宝は帰一家を騙して、自分は呉三桂の甥だと名乗り、帰一家はまんまと騙される。
陳近南は、小宝が帰一家に捕らえられたことを知り、庄家に救いにやって来るが、実は帰家の三人が、呉六奇を殺した犯人だと知る。
毒消しで目覚めた三人は、陳近南に聞かされて初めて、自分達が呉三桂の罠にはまり、良い人を誤って殺してしまったことに気づき、康煕帝を暗殺しようと決心する。
それを知った小宝は、康熙帝に密告しようとするが…。

康煕帝は、天地会が隠れて送ってきた秘密の手紙を入手し、ついに小宝が天地会の香主の身分でもあることを知ってしまう。天地会を徹底的になくしたいと思った康熙帝は、小宝に最終決定を下させようとする。


21週

康煕帝は、護衛の名目で小宝を軟禁状態にしていた。そして、天地会を一網打尽とするため小宝の屋敷を取り囲んでいた。
小宝は、天地会の兄弟たちを救うため、皇帝の意に逆らうことになることも省みず、トルンを殺害して、小宦官に扮して皇宮から逃げ出した。
そこでちょうど、彼を探しにやって来た建寧公主に再会する。彼女は、小宝の子を身ごもっっていたのだった。


小宝と建寧は、逃げている間に神龍教の教主に出会い、神龍島へ戻ることになった。そこで、陸高軒は、蘇せんが妊娠しているという秘密をうっかりしゃべってしまい、皆を驚かせるのだった…。



22週


神龍教の内部は混乱していた。洪教主は陸高軒らを殺し、蘇せんも殺そうとした。小宝は、彼女の身を案じて、かつて洪教主に教わった方法で、教主を殺してしまう。
小宝は、蘇せん、建寧、曽柔、方怡、剣屏を連れて神龍島を離れ通吃島へ逃げた。
そのころ鄭克爽は、施琅の追跡を受けていた。そこに通りかかった陳近南が鄭克爽を助ける。しかし、施琅の追撃は続き、陳近南らも通吃島へ逃げ隠れた。そこで小宝たちと出会う。小宝は久しぶりに阿珂に会えたことを非常に喜ぶのだった。

通吃島で清兵を抑えた陳近南らは、施琅にも一緒に台湾に逃げるように勧めるが、それは鄭克爽にとって不満だった。
また天地会の風際中は小宝を討とうとする。風際中は実は皇帝が天地会の中に放ったスパイであった…。



23週


康煕帝は、小宝捜索部隊に“小桂子”と叫びながら探すように命じていた。通吃島で、その懐かしい言葉を聞いた小宝は洞穴から出てきてしまう。捜索部隊が小宝に手渡した聖旨には、子供のころに一緒にオーバイを捕らえたときのことなどが描かれていた。聖旨から康熙帝の真意を読み取った小宝だったが、都には戻らず、このまま通吃島すむ生活を選ぶ。

それから数年後。呉三桂は平定され、鄭克爽は投降した。
阿珂と蘇せんと建寧公主は、小宝の子を産んでいた。男の子2人と女の子が1人、小宝はサイコロをふって子供の名前を考える。
そのころ康熙帝は、まだ小宝を宮中に呼びもどすことをあきらめてはいなかった。
康煕帝は、もう一度、小宝に都に戻るように伝える。小宝は、先に台湾を廻ってから都に戻ることにした。


24週

台湾に来た小宝。民衆へのウケもよく、うまい具合に台湾人から巨額の銀票を得てしまう。そこへソエトが皇帝の命で小宝を都に連れ戻すため台湾にやってきた。
小玄子が譲歩していることを知った小宝は。ついに都に帰って皇帝に再会する。

康煕帝は小宝に、鄭克爽がすでに清に降伏したこと、そしてもう鄭克爽を困らせないように告げる。三等の地位を与えられ鹿鼎公となった小宝だったが、あるとき道でばったり、自分が殺したはずのトルンに出くわした…

小宝はその後、ロシアとの領土交渉などの功績により、一等の地位を与えられる。
その帰り道、表通りで皇帝と小宝を罵っている人物に出会う。其の人物は、小宝を都に連れてきた茅十八であった…。


25週


康煕帝は、小宝に自らの手で茅十八を罰するよう命じていた。小宝は処刑の直前に策を巡らせ、茅十八を救うことに成功する。
また、天地会では小宝が陳近南と茅十八を殺した犯人だと誤解されていたが、双児が陳近南を殺した犯人が鄭克爽だったと彼らに説明し、事なきを得る。
天地会の兄弟達は小宝に謝り、天地会のために康煕帝を殺してくれと頼んだ。

康煕帝は、小宝を呼び出して、馮錫范の死の真相についての説明を、台湾の民衆にするように言う。このことは小宝に、どちらか一つを選ぶしか道はないということを暗示していた。

天地会と康煕帝の間で板ばさみのジレンマに苦しむ小宝。ついに決断してとった行動は…?


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