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2009年1月作成。
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7週


皇太后を傷つけ、争いを起こした陶紅英だったが、そこを小宝が助けて、二人で慈寧宮を逃げ出した。


彼女は小宝に今後気をつけるようにと言い残して、その場を去っていった。小宝は、皇太后から逃げ切ることは難しいと考えて、その真相を康熙帝に告げて逃げようと考え、自分がいかにして宮中に入ったか、また身の上についての全てを打ち明ける。


それを聞いた康煕帝は、これまでの小宝の嘘に怒ることはなかった。だが、皇太后の秘密の件に関しては信じようとせず、小宝に皇太后について伺い探らせる、そこで、小宝は、殺された宮女は実は女装をした男性だったことを発見する。


父親である順治帝がまだ生きていることを聞いて喜ぶ康煕帝。先手を打つために、小宝を五台山の順治帝に会いに行かせることにした。

しかし、再び現れた陶紅英は、小宝に皇太后と皇帝のことに関わらないよう警告し、また『四十二章経』の秘密の由来を打ち明ける。そして神龍教の勢力に注意をするように告げたのだった。


8週

雨宿りのため入った不気味な気配のする屋敷で、一人になってしまった韋小宝。幽霊屋敷だと怯えていると、ふいに1人の美少女が現れた。
双児と名乗ったその少女は、オーバイを殺したのが韋小宝なのを確かめると、館の主を連れて戻ってきた。

屋敷の主人は、小宝にお礼として双児を一生の小間使いとして託す。彼女は泣く泣く家を離れて小宝と共に五台山へ行くことになった。
双児は自分の身の上の事情を全て小宝に話す。小宝は彼女のために、彼女をこらしめた呉之栄の悪党を捕らえて、うっぷんを晴らしてやると誓う。

小宝は、仏門徒に変装して清涼寺にやってきて方丈と出会い、法要に加わりたいと説明するが断られるのだった。
そんななか、ラマ僧のバヤンが、僧侶達を引き連れて、順治帝をさらいに来るが、それを見抜いた小宝が妨害する。

その頃、神龍教では四十二章経を偽皇太后から奪った人物として、小桂子の捜索が手配されていた…



9週

小宝は、方怡と共に舟に乗り、神仙島にやってきた。草花が多数生い茂る美しい島だったが、その島にはものすごい数の毒蛇が生息していたのだった。
方怡は小宝を騙してここに来させたのだが、洪夫人は、約束していた解薬を方怡と郡主に渡そうとしない。そこで、初めて罠にはめられたと気付き、小宝を騙して連れて来てしまったことをも後悔する。

神龍の大殿で、陸高軒とデブ行者が小宝を連れて、神龍教の教主の妻の蘇せんに会う。小宝の甘い言葉は、彼女を喜ばせることにより、小宝はうまく災難を逃れることができた。
そして、偶然とはいえ、教主らを助ける形となった小宝は、ここでも教主から幹部の地位を授けられるのだった。

神龍教の任務を抱えて都に戻った小宝。そこで康熙帝の妹の建寧公主に遊び相手として散々な目に合わされるのだった


10週

韋小宝が神龍教の幹部・白龍使であることを知った皇太后はこれまでの小宝への対応と打って変わり、小宝の命令に忠実に従うようになった。
皇太后に小宝が呼び出されたと聞いた皇帝は、以前同様皇太后に危険な目に合わされているのではないかと小宝を心配し、侍衛を使いに出して呼び返す。そして、先帝の身を守るための出家準備が整ったことを伝えた。


少林寺への道中に博打に興じるなどしている間に、小宝は曾柔に出会う。その美女が気に入った小宝はサイコロを記念に贈る。

少林寺で過ごす毎日はとても長く退屈なものだった。そんなある日、寺を抜け出した小宝は、阿珂や阿琪という美女達と出会う。絶世の美女である阿珂の美貌に一方的に魅了された小宝は、妻にすると誓い、追い掛け回すのだった。


11週

少林寺にガルダン、痩せ尊者らがやってきた。彼らは少林寺の武術を披露してほしいと住職に語るが、その実は先日捕らえた緑衣の少女を取り返すためにやってきたのだった。
一触即発の状態を救ったのは、彼らとともにやってきた平西王府の楊溢之だった。雲南平西王の息子・呉応熊が宮廷滞在中に起きた皇帝暗殺の嫌疑を小宝が晴らしてくれたことや、出家前は太監であったことを話す。小宝の智慧や聡明さを知ったガルダンは、自己の力量を知って、ただ去るしかなかった。

騒動の一行と入れ替わる形で、張康年が皇帝の密勅を持ってやってくる。密勅には、「五台山清涼寺の住職を任ずる」と書かれていた。小宝は、少林寺から澄観、十八羅漢、その他総勢36名の僧侶、そして双児を連れ、清涼寺に向かうことにした。

清涼寺は、数千名の道士に包囲されていた。皆の目的は順治帝である。小宝は一計を興じ、道士に扮装して、うまく順治帝たちを逃げさせる。



12週

少林寺にガルダン、痩せ尊者らがやってきた。彼らは少林寺の武術を披露してほしいと住職に語るが、その実は先日捕らえた緑衣の少女を取り返すためにやってきたのだった。
一触即発の状態を救ったのは、彼らとともにやってきた平西王府の楊溢之だった。雲南平西王の息子・呉応熊が宮廷滞在中に起きた皇帝暗殺の嫌疑を小宝が晴らしてくれたことや、出家前は太監であったことを話す。小宝の智慧や聡明さを知ったガルダンは、自己の力量を知って、ただ去るしかなかった。

騒動の一行と入れ替わる形で、張康年が皇帝の密勅を持ってやってくる。密勅には、「五台山清涼寺の住職を任ずる」と書かれていた。小宝は、少林寺から澄観、十八羅漢、その他総勢36名の僧侶、そして双児を連れ、清涼寺に向かうことにした。

清涼寺は、数千名の道士に包囲されていた。皆の目的は順治帝である。小宝は一計を興じ、道士に扮装して、うまく順治帝たちを逃げさせる。


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